ガンマGTPの数値が高いと保険に入れないの?

なぜガンマGTP(γ-GTP)だけ高くなるの?

ガンマGTP(γ-GTP)の数値だけ高い場合の原因は、いくつか考えられます。

アルコール

アルコールは体内では毒素とみなされるため、過剰摂取すると、γ-GTPの数値が高くなります。
アルコール好きの人は、最低1ヶ月、できれば3ヶ月禁酒してみてください。
それでγ-GTPの数値が下がれば、アルコールの取り過ぎが原因です。

 

実は、アルコールは、みりん(10%前後)、健康ドリンク(1%程度)、ノンアルコール飲料(1%未満)にも
含まれています(カッコ内はアルコール濃度)。
意識していないかもしれませんが、一度疑って見て下さい。

 

薬(薬剤性肝障害)

どんな薬でも肝臓にとって異物です。
体調によっては飲み慣れた薬でも肝障害を起こすこともあります。
抗てんかん剤、抗けいれん剤、精神安定剤、鎮痛薬、睡眠薬、ステロイド、総合感冒薬等の薬でも
γ-GTPの数値が上昇します。

 

脂肪肝

脂肪肝は、その名前の通り、肝細胞に脂肪がたまった状態です。
健康な肝脂肪には3~4%の脂肪が含まれていますが、脂肪肝になると、肝細胞に10~13%の
脂肪がたまります。
日本人の脂肪肝で圧倒的に多いのは、アルコールが原因ではなく、食べ過ぎによる脂肪肝が原因です。

 

胆道系疾患(胆石など)

胆道系への分泌に障害があると、γ-GTPが血中に流出されます。
原因として考えられる病気は、胆石、胆道閉塞、胆汁うっ滞などです。

 

その他

体質や体調によってもγ-GTPの数値が高くなります。

 

γ-GTPは、AST(GOT)、ALT(GPT)などに比べ、高いこと自体には何の問題もありません。
要するに、高めている原因が問題です。
γ-GTPは、いくら数値が高くなっても自覚症状はないので、注意が必要です。

 

 

 

トップページへ戻る


トップページ サイトマップ